2021年12月21日火曜日

【ブログ】近隣とトラブルになった時、あなたはどうしますか? 

騒音問題総合研究所代表、八戸工業大学名誉教授の橋本典久さんの記事です。

 近隣トラブルは火災と同じ!

本当にその通りと思える素晴らしい表現です!

近隣トラブルによって生じる個人の損失や社会の損失は、トラブル件数や事件数を見れば明らかなように非常に大きなものです。

そして火とは異なり、「怒り」は燃え上がると消化は困難であり、関係修復型の解決法ができません。

「近隣トラブルは火災と同じです。発生した時にできるだけ素早く消火することが大事ですが、消火設備がないためにどんどん火の手は広がり、最悪は巻き込まれて死亡する人も出てきます。火災が発生しても消火設備がない状態、これが近隣トラブルに関する今の我が国の現状なのです。火災が起こってもひたすら自然鎮火を待つことしか方策がないというのは、あまりにも不幸な社会ではないでしょうか。取り敢えずは、火を出さないよう注意しなければなりませんが、何とか早く消火設備も用意しなければなりません。」


上記の文章がすごく響いてます。今後、住人トラブルによる火災が発生した場合には、
管理会社や騒音問題対策協会の手紙テンプレート等の消火設備を利用して対処してみてください。
手紙テンプレートはホームページに公開しております。
また火災が起こった物件は『住人トラブルマップ』に掲載してあります。
私のこの活動が、皆様にとっての”消火設備”となれるよう、これからも精進してまいります。



<参考文献・引用文献>

#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotonorihisa/20211221-00273633

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